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〈辞書屋〉列伝 - 言葉に憑かれた人びと (中公新書)
本, 田澤 耕
によって 田澤 耕
5 5つ星のうち 8 人の読者
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内容紹介 ドラマのない辞書はない! オックスフォード英語辞典、日本初の国語辞典「言海」、ヘボンが作った和英辞典など、苦闘と情熱を描く 内容(「BOOK」データベースより) 長期間に及ぶ地道な作業が要求される辞書の編纂、そこにはさまざまなドラマがあった。世界最大の『オックスフォード英語辞典』、日本初の国語辞典である『言海』、ヘブライ語を死語から甦らせた『ヘブライ語大辞典』、カタルーニャの地位向上をめざした『カタルーニャ語辞典』、メキシコの不毛の開拓地でやむにやまれず作られた『西日辞典』…。“辞書屋”たちの長く苦しい道のりを、自らも辞書屋である著者が活写。 商品の説明をすべて表示する
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第1章「OED ジェームス・マレー」, 第4章「言海−大槻文彦」、第5章「明治の知識人に大きな影響を及ぼした二人の辞書屋―ウェブスターとヘボン」に関してはネタ本が少なくない。著者は英語の辞書を編集した経験はないようなので、これらの章はネタ本の孫引きであろう。既にネタ本を読んだことがある人には何も面白くない。第2章「ヘブライ語大辞典」、第3章「カタルーニャ語辞典・バレンシア語・バレアルス語辞典」、第6章「西日辞典」、第7章「スペイン語用法辞典」は評者にその方面の予備知識がないため多少とも新鮮に読めた。最終章「辞書と私」はカタルーニャ語辞典編集に取り組んだ著者自身の奮闘記だけにもっとも迫力がある。列伝などとせず、むしろこの章にのみ集中して書いた方が読者に好感を持たれたのではないだろうか。なお、lexicographerを「辞書屋」と呼ぶのはカタルーニャ語辞典編集のレベルではそうかもしれないが、日本語、英語の辞書編集のレベルでは妥当でないことを評者は指摘しておきたい、
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