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中曽根康弘 - 「大統領的首相」の軌跡 (中公新書)
本, 服部 龍二
によって 服部 龍二
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内容紹介 「風見鶏」と批判されながら、首相就任後は米中韓と蜜月関係を築き国鉄等の民営化を推進。日本の地位を大きく上昇させた政治家の軌跡 内容(「BOOK」データベースより) 自主憲法制定を訴えるタカ派、主張を変える「風見鶏」、首相就任時も、田中角栄の影響下「田中曽根内閣」と批判された中曽根康弘。だが「戦後政治の総決算」を掲げた中曽根は、「大統領的」手法によって国鉄などの民営化を推進、レーガン米大統領や中韓と蜜月関係を築き、サミットを通じて、日本の国際的地位を大きく上昇させる。本書は中曽根の半生を辿り、日本が敗戦から1980年代、戦後の頂点へと向かう軌跡を追う。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 服部/龍二 1968(昭和43)年東京都生まれ。92年京都大学法学部卒業。97年神戸大学大学院法学研究科単位取得退学。博士(政治学)。現在、中央大学総合政策学部教授。日本政治外交史・東アジア国際政治史専攻。著書『東アジア国際環境の変動と日本外交 1918‐1931』(有斐閣、2001年、吉田茂賞受賞)、『日中国交正常化―田中角栄、太平正芳、官僚たちの挑戦』(中公新書、2011年、大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞特別賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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中曽根康弘は、99歳になった。少なくとも数カ月前まではアタマもしっかりし、そこらへんのぽっと出の政治家より、ずっとしっかりしたことを言っていた。おそらくいまもそうだろう。あの力は、どこから出ているのだろうともう。本書はその中曽根康弘の「評伝」なのだが、著者は中曽根康弘に30回近くインタビューし、さらに多くの関係者にも話を聞いている。だからさっと撫でただけのような薄い本ではなく、微妙に政治信条を変えて来たようであり、実は非核三原則と自主防衛、原子力の平和利用といったことは、ずっとぶれてないことがわかる。それにしても中曽根康弘が首相だったころは「タカ派」のイメージが強かったが、いまの政権はもっとタカ派だ。中曽根康弘の「通史」を知るだけでなく、いまの日本は本当にこれでいいのかを考えさせてくれる一冊になっていると思う。
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